土だらけが、スタイリッシュに♪
千葉県柏市 O様邸 新築外構工事の事例
お酒大好きなイケメン旦那様と優しくて可愛い奥様と愛想のいい息子さん。 ま~大きい敷地です! タイルは奥様が選んで細かい箇所は旦那様が決めたりと進めていきました。 門柱のタイルは大きめサイズで、タイルデッキ側は通常のサイズで!センスのよい奥様のご希望を叶えさせて頂きました♪フラットのカーポートがまたいい味だしてます。 樹脂のフェンスも旦那様の案で急遽L型に変更したのが正解でした! 人工芝を敷いて、相性抜群の組み合わせです。 長い間大変お世話になりました。
前後左右…どこまで敷地??と思いつつ、境界や配管等を確認していきます。
まずは、境界になるブロックを積む位置を決めます。何もない空間に境界を基準としてレベル(水平を正確に計る機械)を使ったり様々な方法で糸(高さや角度を確認するために使用する蛍光色の糸)を張っていきます。これが位置出しという作業で、地味ですが、間違えることの許されない一番大事な作業です。
ユンボ(シャベルカー)の出番です!ローン分頑張って活躍してもらいます!
道路側には機能門柱用にブロックを、お隣さん側には境界ブロックとフェンスの柱を、作業を進めていきます。
一日の作業の終わりには現場での道具類や搬入物にできるだけシートをかけ片付けます。最後に道路を水で清掃して帰ります。
今回はタイルデッキを作るので掘削して出た土をデッキの土台部分に入れていきます。宅地内で土が余ってしまうと、残土処分代として費用が発生します。土を捨てるのも足すのもお金がかかるのです…
土間打ちの前にカーポートを取り付けます。こちらはアルミ屋さんにお任せしています。
タイルデッキ部分も位置だしをして、ブロックを積みます。土をならし砕石を入れて転圧(しっかりとダダダダダっと機械で平らにすること)していきます。
玄関までのアプローチ部分はピンコロで縁取り、乱張り仕上げです。
こちらは石屋さんにお任せです。一枚一枚印をつけては割って、組み合わせ、ランダムでありながら一定の目地を確保する職人技は見ていて惚れ惚れします。
タイルデッキ部分の下地を打ちます。下地とはいえ、後で作業をしてもらうタイル屋さんのことを考え丁寧に仕上げます。
機能門柱の下地も完成です。ビヨーンと出てる白いホースみたいなものはインターホンや門灯のための配線確保です。
機能門柱の足下からピンコロを段階的に積み上げ曲線で柔らかさもプラスしていきます。
よく晴れた日です!やっと土間打ちです!さすがに広いのでポンプ車を手配し、土間屋さんにお任せです。ズブズブしながら頑張ってくれています。
道路側とお隣側も土間打ちしました。道路側の土間スリットには後で、ラインターフという人工芝をアクセントに入れます。
旦那様のご提案でL字にF&Fのフェンスをドーン!!うちの嫁を手伝わせ、二人で貼っていきました。
緑のラインがいいアクセントになっています。
お待たせしてしまい申し訳なかったのですが、ようやくタイル屋さんが門柱とデッキにタイルを貼れました!腕のよい職人を作業日数分確保するのはなかなか思うようにはいかないのです。
タイルが貼り終わったので、人工芝を敷きます!これだけ広いと…映えますね!内心は羨ましい限りです笑
道路側も機能門柱の隣には角柱を入れ、植栽と下草を、白い化粧砂利も敷き詰めて完成です!あ!門灯と角柱を照らす照明もあるのに、ライトアップバージョンの写真を撮り忘れてます(^_^;)
弊社としては長期にわたる工事期間となりました。終わってしまうのが寂しいですが、長い間お世話になりました!!
長い過程を最後まで、お読み頂いたあなた様もありがとうございました!!